遠隔授業・講義を通して

過去edXで学習してきた身としては、

遠隔授業に対しての恐怖や不安などは全くと言っていいほどない。

オンラインで行うのはインタラクティブ(相互的)なのだけど

グローバルな社会だと時差があるので

基本的に限界がある。なのでこれは特定の地域でのオンタイム授業なのだ

時差を考えるとオンデマンドにしかならない。

でも課題のやりとりやピアレビューななどはできるので

とてもありがたい方法。

私が昔windows 95~インターネットをやりだして、1998年にはもうe-ラーニングは

自分で始めることができていた(それが楽しかったからやっていただけ)

 

対面の授業でその場に漂う 雰囲気・自然な躍動

そういったものが感じられないのが残念なぐらいだろう。

さらに、実験や演習はその場でしかわからないことが多い。

だからこそ、対面授業のありがたみがあるのだ。

とはいえ、日本は、この15年間でかなり遅れを取っていた。

特に教育機関では多くが混乱している。準備期間がない状態で一気に変更しなければならなくなったからだ。

それでも何とかここまでこれたのは、工学部をはじめとする

縁の下の力持ちの先生方がほぼボランティアで活躍していることだ、感謝感謝です。

 

日本中が遠隔授業・在宅勤務に入ったことで

新型コロナウイルスが終わった後の世界がドラスティック(土台から覆るような)に代わることは

間違いないと思う。

教育の格差で言うと、日本は、諸外国に比べて極めて差があるわけではない。

今後この差が大きくならないようにすることが必要不可欠なのだと思う。

研究者としてもパソオタでもある私(今はギークマムっていうみたいね)は、

部屋の中に籠っていることは、全然平気。

最近はお隣さんが引っ越してしまったので、遠慮なくベランダで焼き肉をしている。

 

皆さんにお願いしたいことは、ゼミⅡでも題材に上がってくるが

「日本のマスコミ」は本当に真実を語っているのか?

疑問に思ってほしい。

エンターテイメント化して、真実と検証がないがしろにされ、

感染者の年齢や居宅場所までが示され「感染してごめんなさい」と誤ることが

未知のウイルスに感染して、発生していないだけで、症状が軽く済んでいたとしても

もしかしたら、老後その方々は後遺症に悩むかもしれない。

情報は俯瞰的に、できればBBC、CNN、など 今ならyoutubeが日本語字幕で流してくれる。

日本を外から眺める技術とともに、私たちも遠隔授業が学生の皆さんの学びが少しでも深まるように努力していきたい

 

そしてコビットファイターとしてフロントラインにはいないけど、自分のできること

人工呼吸器のスペシャリストとして、どんな機械が来ても怖くない!といえるような人材を育てていきたいと

思っている

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です