数年ぶりに自分の専門領域である 集中治療医学会へ行ってきました。
教育講演を聞く合間に
数年ぶりに合う友人や恩師らと食事がてら近況や研究に関するサジェスチョンをもらいながら
楽しいひと時を過ごしました。
クリティカルケアはどうしても医学側というか看護だけでなく医学的な
専門知識を要求される領域です。
それなりに分子レベルの基礎学力が要求されます。
これを看護にどう影響するのかを証明していくことが
クリティカルケア看護領域の研究者としての役割なのかな?と
某先生とお話ししていました。
もちろん医師らが研究しているミトコンドリアの話やサイトカインがどう看護に応用できるのかは
見えていませんけれども。。。
少なくとも私の修士時代の指導教官が「アメリカでは生化学の学位を持った看護師が
学長になったわよ」という言葉で、動きがわかる気がします。かれこれ10年ほど前ですが。。
学会に行くとライバルや同志の動向が見られるので、頑張りたいと思うのですが
ライフワークバランスにいつも悩むところです。